PLC

コンセントからインターネット等へ接続できる技術が実用化らしいです。参考
短期的に見れば、特に一般人にとって画期的な技術だと思う。実家の父親も電話線の端子なんて家の中に2ヵ所くらいしかないので、パソコンを置ける場所が限られると嘆いていた。(無線LANをやるのはタダではないし無視できない程度の勉強も必要となる。そもそもLANも知らずにパソコンを買う人のなんと多いことか。そして前にも書いたけどそんなこと知らずに使えるのがパソコンのいいところ)コンセントをさすだけでネットが出来たらうちの母親も喜ぶだろう。
でも将来的にはこの手の物理的障害は現行のネットワークでも解消に向かうだろうから、長期的に見れば電話線(と電波)より電線のほうが純粋にネットワークのインフラとして優れていないと普及しないだろうな。(無理矢理普及させて更なる悲劇を招くというシナリオも考えられる)
で、実際どっちが将来性があるのか?というのは残念ながら僕は全く分からないのだけど、こうやって代替技術が競争するのは本質的にはよいことなんだろう。