イノベーションのジレンマを読み途中
学生時代に読みそびれていて、いまさらながら寝る前にちびちび読んでいる。
イノベーションのジレンマ 増補改訂版 (Harvard Business School Press)
- 作者: クレイトン・クリステンセン,玉田俊平太,伊豆原弓
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2011/12/20
- メディア: 単行本
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非実用書な経営書って麻雀の本くらい酷い本が多いけど(さすがに言いすぎ?)この本は至ってまともです。
顧客第一主義とそれに基づく最適な資源配分が悲劇を招く原因を納得のいく方法で分析(歴史からえられたデータを「普通」の方法で分析)していて主張に説得力があります。結論が画期的とかではないんだろうけど。
多くの業界ではイノベーションってそう頻繁には起こらないので、10年後のマイクロソフト、20年後のセブンイレブン、50年後のトヨタ(年数は適当)をみたときこの本をもう一度読んでみたいかも。