麻雀AI

本屋で偶然発見。

コンピュータ麻雀のアルゴリズム (I・O BOOKS)

やっとこういう本が売られるようになりましたね。
麻雀の戦術を研究したりAIを設計したい欲求はあるのだけど、そういう目的を達成するコードを書く上で土台となるプログラム（聴牌チェックとか点数計算とか、まあもっといえば作ったAIと麻雀ゲームのインターフェイスとか）を書くのがとてつもなく退屈なためやる気が起きないという問題（こういうことを問題を認識している人は世界に100人くらいしかいなそうだけど‥）をクリアする本だと思う。言語がjavaなのも個人的にはありがたい。応用範囲もうまく作ればかなりあると思う。
とりあえず１年計画でひとつAIでもつくってみようかな、という気分にさせる１冊でした。