政府紙幣問題の脱力感

とりあえず政府紙幣に関するニュースあれこれ
実際に政府紙幣を発行すれば世の中がよくなるかどうかは難しい問題だと思うけど、政治家を含め世の中の人の反対論が的外れすぎるというどっかの学者の指摘は説得力あります。
でも本当に相手を説得したいのならば、わかる人にしかわからないもっともらしい理論よりも嘘でもいいからこういう「話してもわからない人」を納得させる心に響く理由なりストーリーをひねり出すべき。
まあそうはいっても最新の技術で武装した商品を人気女優に宣伝させてヒットさせるメーカのような器用な真似は学者単体では難しいのでしょうけど。本来であれば女優の役を政治家がやるべきなように思うけど、学者とメーカは財力とか目的とかいろいろ違いすぎてそういう風にはならないか。
やっぱりこの問題は奇跡か神が現れない限り解決しなそう。まあ最終的な問題が難しすぎて誰に解かせても正解率に大差無さそうなところが救いかも。